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【クリスマス絵本】小学生低学年におすすめの人気クリスマス絵本12選★しかけ絵本や物語・プレゼントにもぴったりな絵本2023

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子どももおとなも浮かれてしまうクリスマス🎄がやってきます 

 

クリスマスが近くなるとクリスマス気分満載の絵本読みたくなりますよね♡ 

しかしクリスマス絵本ってたくさんあるからどれを選ぶか大変!

小学生にもなるとお話の内容もちょっと深いモノがいいのかなとか、しかけたっぷりのものもいいのかな…

など年齢にあったものを選ぶのも悩んじゃう…

そこでこのサイトでは

  • 小学生低学年からおすすめの絵本
  • 読むたびに発見アリ?!のよみこみ要素◎のしかけ絵本
  • 小学生にこそ読んでほしい!サンタさんは本当にいるんだよ♡の絵本
  • じっくり考えられるお話

といった種類の絵本を厳選して集めてみました。

実際に読んだ感想をお伝えします。

目次

サンタさんのおもしろ秘密大解剖

だれもが知りたい(知りたくない?♡)サンタさんのひみつ大公開の絵本です 

サンタさんのおしごとマニュアル

 

あらすじ

ことしもクリスマスがやってきます。サンタクロースのお仕事を楽にするためお助けエルフたちがマニュアルをつくってくれました。まほうのそりの使い方、トナカイのあやつり方、そしてサンタクロースの身だしなみまで!あなたもやることリストをチェックしてね!

ポイント

びっしり書かれた文字はよみごたえ満点◎そして大型絵本ならではの迫力あるしかけ絵本となっています♪めくると『えっ!サンタさんってこんなふうになってたの?!』と驚きがかくせない様子の我が子たち。2年生の次男はけっこうせっかちさんですがちいさな文字でもていねいに読めるようになったのはこの本のおかげかも?表紙が可愛いので贈り物にも最適な一冊です。

だれも知らないサンタのひみつ

あらすじ

サンタさんでどこに住んでいるの?どうやったらあんなにたくさんのプレゼントを配れるの?いいこかどうかどうやってわかるの??などたくさんあるサンタさんの疑問をひとつひとつていねいにおもしろく解説してくれます

ポイント

びっしりと書かれた文字と絵によみこみ要素満点◎我が家の小学2、5年生男子はとにかく隅々まで読み込むのが楽しいようで何度もよんでいます。よむたびに発見があって飽きません

 

 

漢字にふりがながふってないところもあるのでちょっと難しいけど、学年が上がって読める漢字がふえるのも自信につながっているよう ^ ^

サン・サン・サンタ ひみつきち

「からすのパンやさん」「からすのおかしやさん」の『からす~シリーズ』や『だるまちゃんシリーズ』でおなじみのかこさとしさんの唯一のクリスマス絵本です 

あらすじ

地球でいちばんきたのはて、ほっきょく。ほっきょくの氷の下にはだれも知らない大きな工場があります。そこへいろいろなところで出たゴミや割れたコップ、こわれたつくえ、つぶれたおなべなどがはいった白いコンテナが世界中からあつまってきます。さてそんなものをあつめて工場でいったいなにをしているのでしょう?!

ポイント

見開きで描かれたたくさんの○○○!見ているだけで楽しいです♪我が子も絵を見ながら『これがいい!』『これなに?』などずっと見ていられるようでなかなかページがすすまないことも♡

 

おとうさんおかあさん世代にあったなつかしいものもでてくるので、親子で楽しめます ^ ^

読むだけじゃない楽しめる考えるしかけ絵本

こどももおとなもみんなで遊べるしかけ絵本★ことしはどれにしようかな?(*^-^*)

トリックアートクリスマス

『トリックアートアドベンチャー』シリーズの第4弾クリスマスバージョンです🎄

あらすじ

もうすぐクリスマス。村もじゅんびの真っ最中です。サンタやおてつだいのこびとたちもおおいそがし!みんなもだまし絵やかくれされたものを見つけて楽しもう♪ クリスマス村、サンタのプレゼント工場などクリスマスをモチーフにした舞台がたくさんまってます

ポイント

クリスマスを彩るさまざまなものを使ったトリックアート。おなじみ「だまし絵」「みつけよう」「おまけ」もあって楽しみ満点◎

長男次男も幼児のころから大好きなトリックアートシリーズ。小学生になった今もクリスマスが近づくとやっぱり開きたくなる…♡

3歳の末っ子も一緒に遊べるのが◎

  \トリックアートサンタクロースもおすすめ/

『トリックアートアドベンチャー』シリーズの第6弾。そして2冊目のクリスマスバージョン🎄です!

『トリックアートクリスマス』と一緒にお部屋にかざると華やかになりそう🎄

 

ミッケ!クリスマス

『ミッケ!クリスマス』には大型絵本タイプと持ちはこびに便利なポケット版がありますがおススメは大型版!ぜひ大迫力の大型絵本でたのしんでください♪

あらすじ

もういいかい?くまはどこだ。サンタもかくれているよ。さあクリスマスをテーマにしたきれいな写真がたくさん!かくれているものわかるかな?

ポイント

ミッケ!シリーズは絵ではなく写真のさがし絵本というのが魅力のひとつ!子どもだけでなくおとなも眺めているだけで飽きないかくれんぼ絵本です♪クリスマスバージョンだけあってクリスマス気分をあげてくれる写真ばかり♡

ただ外国の絵本だけあってフランス人形感アリのリアルさはちょっとコワい…っという子もいるかも?!

ウォーリ―を探せに苦戦中の小学生の我が子はよく学校の図書館で借りてきて楽しんでいます。(ウォーリーよりは探しやすい♡)

おとなが夢中になる率高し!!

\ ミッケ!サンタクロースもクリスマスにぴったり/

 

1001のクリスマスをさがせ!

『1001のさがしもの』シリーズのクリスマスバージョンです🎄

あらすじ

サンタの工房、真冬のぶとうかい、南国のクリスマスパーティーなど1年でいちばんワクワクするクリスマスはサンタも助手もおおいそがし。みんなも1001このさがしものをみつけるのを手伝ってあげてね!

ポイント

クリスマスにちなんだ13もの場面がありやりこみ要素満点◎とにかく1001こすべてさがしたくなっちゃう。10本のもみの木や7本のキャンドルなどさがす数が多いので途中でいくつまでみつけたか忘れちゃって何度やり直したか(*^-^*)←それも楽しい♪ 

よーく見ていくとそれぞれにストーリーがあるのも小学生には楽しめるポイント!

数字をおぼえはじめた3歳はすうじがたくさん書かれていることに興奮♡

 

いそがしいクリスマス

『ぼくはめいたんてい』シリーズのクリスマスバージョン🎄

あらすじ

たんていネートは友人アニーの飼っている犬ファングがちょっと苦手。ファングに届くはずの手紙が行方不明だというので友人アニーにためにひと肌ぬぐことに!ぶじお手紙は見つかるのかな?!

ポイント

大きな文字で読みやすいのでまさに小学生向けの絵本。絵がすくなめでシンプルなので、ザ・クリスマス!というものではありませんが、サラッと読めるたんていクリスマス絵本(?!)です。ひとクセふたクセがある登場人物も魅力。ただ外国の絵本というだけあってカタカナが多くなれるまでは名前をおぼえるのも大変ですが、そこも小学生向けかな?!頭を使ってよんでもらいたいしいい勉強になるかな…と見守っています♡クスっと笑えるところもアリ!

 

ネートより先にナゾが解けた時は気持ちいいです♪

 

サンタクロースは本当にいるよ

サンタクロースっているの?そんな疑問を持ち始める年代のおとうさんおかあさん。ぜひこの3冊をよんであげてください♡サンタクロースはいます!

サンタクロースっているの?

今から120年以上前の実際にあったおはなしです。

あらすじ

「サンタクロースっているの?ほんとうのことをおしえてください」1897年、ニューヨークの新聞『サン』にとどいた、8歳の少女ローラ・バージニア・オハンロンからの手紙。子どもなら、だれもが一度はいだくこの質問に答えたのは、『サン』の論説委員だったフランシス・P・チャーチ。チャーチが社説に書いたその答えは、子どもだけでなく、大人にとっても心にひびく、けっして忘れてはならないことでした。そしてそれは、今も昔も変わることはないのです。

「BOOK」データベースより

ポイント

 お話というよりおんなのこから届いた『サンタクロースはほんとうにいるの?』という質問にこたえた社説を訳したものです。このてがみから目に見えないものほど大事にしなくてはと教えてもらえます。

おとなのかたにこそ読んでもらいたいし、子どもが大きくなっていつかお父さんお母さんになったとき子どもにも伝えてほしい…そう思います。

 

すべてのこどもたちへとどけ

 

サンタクロースってほんとにいるの?

あらすじ

『ねえサンタクロースってほんとにいるの?』『えんとつがなくてもくるの?』サンタさんへのたくさんの疑問をもつこどもからの質問を、おとうさんおかあさんがサラッとおかしく答えてくれるお話です。サンタさんの問題で困ったときはこの絵本を読んであげれば解決!

ポイント

お父さんお母さんとこどもたちとの会話形式の絵本なのでテンポよく読めちゃうのが◎サラッとした会話なのですが描かれている絵がおもしろ可愛くて想像力をかきたててくれます

こたつねこ
こたつねこ

あたまのなかをポワワンと描いているかんじが好きです♡

クリスマスのまえのばん

それはクリスマスの前の晩、家中で
生き物は、ネズミさえも動かなくなったころ、
靴下は煙突のそばに下げられていて、
サンタクロースが来るのを待っていた。

『クリスマスのまえのばん』の元になった詩の冒頭。ウィキペディアより

クレメント・クラーク・ムアがかいた有名な詩をもとに描かれた絵本です。「サンタクロースがトナカイとともにソリに乗ってやってくる」というイメージを定着させたおはなし。アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーが1999年に絵をかきなおした新版です。

あらすじ

子どもたちも寝静まるクリスマスのまえのばん、外の物音で目を覚ましたおとうさん。まどを開けると空にはサンタクロースが…。

ポイント

『クリスマスのまえのばん』という名前でいくつか出版されていますがそれぞれ訳と絵が違うもの。我が家はターシャが描いたこの絵本がいちばんのお気に入りです。宝石のような楕円形に描かれた絵にうっとり♡まさにクリスマスのために作られた後世にも伝えたい絵本!

今まで出会った絵本のサンタクロースの中でいちばんチャーミングなサンタクロースだとおもいます♡ 内容は子どものおとうさん(と思われる)を視点に進んでいくので、「サンタクロースはほんとうにいるよ」とこどもに言葉でいうより、おとうさんがサンタクロースと出会ったというこの絵本をよんであげるのがいちばんではないかと我が家では毎年よんでいます(*^-^*)

我が子たちも「おとうさんも見たことあるの?」と毎年しつもん責め♡

じっくり読みたいクリスマス絵本

クリスマスってなあに?

あらすじ

ふゆのたのしみといったら…そう!クリスマス🎄でもなんでクリスマスはお祝いするの??キリストの誕生からお祝いの習慣、クリスマスプディングなどクリスマスの起源のことや楽しみ方までクリスマスのことひとつひとつ丁寧におしえてくれいます。

ポイント

うまれてから何気なく楽しんでいたクリスマスですがじつはこんな意味があったんだ!という発見が楽しい一冊。そしてクリスマスをより楽しめる過ごし方をおしえてくれるので毎年ひとつずつまねっこするのも◎(*^-^*) 

 

赤・黒・みず色の3色のみで描かれた絵が可愛い♡

ビロードのうさぎ

ビロードとは織物の名称で、綿・絹・毛などで織り、表面に毛羽(けば)や輪奈(わな)を出した、滑らかで光沢のある織物。

Weblio より引用

ビロードでつくられたうさぎの絵は、うさぎのココロを表しているかのような繊細なタッチで描かれています。

あらすじ 

ぼうやはクリスマスにビロードのうさぎをもらって大喜び。しかし親戚のおじさんがあたらしいおもちゃを持ってきてくれると、ビロードのうさぎに目もくれず忘れていきます。部屋の隅っこにおいやられほかの立派なおもちゃたちにバカにされるビロードのうさぎ。しかしたったひとりウマのおもちゃだけは優しくしてくれました。ウマに『ほんもののおもちゃ』についてきくビロードのうさぎ。うさぎは『ほんもの』になれるのでしょうか?!

ポイント

大事なひとから忘れられていく悲しい現実。しかしどんなものも必ずだれかにとってのたいせつなものになれるとおしえてもらえる本だとおもいます。高価なものだけがすてきなものではない。子どもに教えてあげたいいろいろなことが書かれている本です。『ほんもの』とは…。ぜひこどもをひざに乗せてじっくり読みたい絵本です♡

かなしいお話かな…と思ったけどさいごは心が温かくなります

 

そして先ほど紹介した『クリスマスのまえのばん』もまさにじっくり読みたい絵本の代表


 

小学生低学年向けのおすすめクリスマス絵本を13冊ご紹介しました。ちょうど小学生低学年と高学年、3歳がいる我が家ではなるべくみんなが楽しめる絵本を選ぶようにしています。今回ご紹介した絵本は低学年向けとして載せていますが、それぞれの年代での楽しみ方があるので長く読んでいただけるかなとおもいます。

 

子どもたちのココロに残るすてきな一冊に出会えますように

 

\こちらもよかったら(*^-^*)/

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